このところ冷雨やポカポカ天気が反復し、不安定な天候が続きましたが、ようやく春分の日を迎え陽気な花の季節となりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
ここ圓山の境内にも本堂や納骨堂脇には、雪柳や馬酔木、山茱萸が咲き乱れ、今年もしっかりと陽春の季節の到来を告げてくれました。
一昨日の3月21日(月曜日・春分の日)恒例の春彼岸会法要が執り行われました。まだまだコロナ禍の続く時節とはいえ多数の熱心な墓参者で賑わいました。しかし、残念ながら今年は桜の開花には間に合いませんでしたが、来週には墓苑の大桜も開花となることでしょう。
先月2月24日に『ロシア軍のウクライナ侵攻』が始まり今日で約1か月。思いも寄らないその悲惨なニュースに接し、改めて命の大切さに気づかせられます。このような時期にあって、実に尊いお参りがこの日出来たことに深く感謝する思いでした。