夏はまだまだ終わりそうにありません。
皆様如何お過ごしでしょうか。
昨日9月10日(火曜日)恒例の開山忌法要が執り行なわれました。開山忌法要は当院の最も重要な年間行事の一つで、当山開山龍淵禅師を初め歴代各和尚の毎歳忌法要です。前日9日の宿忌に続き、当日10日の毎歳忌は午前10時から開始されました。大中寺(神戸市北区)住職野中大典師により「山岳と仏教」と題した法話に始まり、午前11時から毎歳忌法要が厳粛に執り行われました。
連日気温35度を超える猛暑にもかかわらず、味道会(座禅)や空心会(写経)も含め多数の方々が熱心にお参りをされました。
気象庁の発表によりますと9月も平年より高温の傾向が続く見通しです。この厳しい残暑でつらい思いしているのは人間だけではなく動物も同じで、愛育のペットの犬や猫も前年より多く熱中症になっているようです。くれぐれもお体を大切に過ごされます様お祈り申し上げます。