秋分の日の9月22日(日曜日)秋彼岸会法要が開催されました。
前日からの秋雨前線の活発な動きは治まらず、雷をともなったどしゃ降りの最中に、墓参や本堂における読経回向に熱心にお詣りなされた方々も多数おられ、無事法要を終えることができました。ただ、この季節に出会える筈だった境内の漸く咲き始めた秋の花の薄や萩は、この強雨に打たれ惨めな姿となりはて、まことに残念でした。まだしばらくは真夏の気温も残ると思われますが、このお彼岸の強雨で空気もガラッと入れ替わって、秋も一段と深まっていくことでしょう。
皆様どうかお元気で過ごされますようお祈りいたします。